しょくひん

歴史ある産地・プンギ産の高麗人参

豊基は気候条件が高麗人参の栽培に非常に適した土地であったために、山の中に高麗人参が自生していた場所でもあります。
韓国の中でも栽培などではなく、自然に高麗人参が取れていたのです。

もともと高麗人参は栽培が困難な作物であり、産地であった朝鮮半島においても18世紀の李氏朝鮮の時代に漸く栽培が成功したほどでした。
それは日本でも江戸時代に初代将軍徳川家康公が栽培に着手し、成功したのがひ孫である8代将軍徳川吉宗公であったことからも、その条件の厳しさが伺えます。

現在の韓国における主な高麗人参の産地は忠清南道錦山郡と仁川広域市江華郡と共に、豊城産の物が有名ですが、いくら自生範囲が広くても、天然の高麗人参は非常に採取が困難なために希少価値が高いばかりか、肉質が硬く重量が重いため、加工用の原料人参として適しており、薬効も優れていますので韓国国内でも手に入りにくい高級ブランドとされています。
韓国の高麗人参事情についてこちらにも詳しく書いてあります。
http://www.compromisodospuntocero.org/

また豊基の高麗人参は、小白山麓の有機物の豊富な土壌で生産されるために、他の地方の高麗人参よりも採掘時期を約1カ月遅らせることができます。
その1か月の差というものが大きく高麗人参に有効なサポニンの含有量が他の地方の高麗人参よりも高くなり、また、高麗人参全体に人参サポニンのバランスがほど良く含まれたものが採取できるのです。

勿論、栽培されるようになった高麗人参も6年根は最高品質揃いといってもよいでしょうが、そこは天然と養殖とまではいかなくとも自然の恵みだけで培われたものと、人の手によって栽培された差というものがないとは言
えません。
ですがその栽培の難しさによって必ず全てが収穫できるというわけでもなく、6年根を目指せば6年、土壌の回復に10年はかかる高麗人参の価値は決して低いものではありません。
しかし価格に見合うだけの手間隙だけではない効能を持っていると言ってもいいのが高麗人参です。
機会があれば最高級とされているプンギ産の高麗人参の効能を確かめたいものです。

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